模倣と飽き part. 1
今日、塾が早く終わったのでこんなものを見つけて見てました。
Tehu:天才中高生、驚異のプレゼン-Edu×Tech Fes 2013 U-18 (4/7)-
残念ながら塾の講習でいけなかったEdu×Tech Fes 2013 U-18のTehuさんの講演動画です。
前々からTehuさんに刺激をうけていろんなことをやったりしている僕ですが、今回はこの動画の内容について僕自身の信念というか、生き方?
そういうものを語っていこうかなと。
About
Tehuさんの先ほどの動画はご覧になりましたでしょうか?見てなければ今見て下さい。はい。
ここでのTehuさんの講演のテーマ、「盲信して醒める。」
ざっくりといってしまえばTehuさんが幼いころから自然と実行してきた盲信して猛進し、醒めることの重要性について語っている動画ですが…
共感できます。理想的だと思います。偉そうに言ってしまえば…
実に面白い
といったところでしょうか。(「古い」というツッコミはさておき)
でもどうでしょう?ある意味すごく恵まれているからこそできていることだと感じてしまうところがないでしょうか?
そもそも、一人の人間の成功につながっている人生哲学を自然と実行してくれる親に生まれている時点でだいぶ恵まれているんだろうなと思います。本人も神様という形容を何度も出していますしね。
そこでこの人生哲学をワンランク下げてみましょう。
これは僕が無意識に実践している人生哲学です。(僕はまだ成功の陽の目を見ていませんが…)
それはタイトルにもした
模倣と飽き
です。そもそも最初から盲信するものを自分で見つけられる人なんていません。言い換えれば、最初からAbnormalになろうと思って自力でなれる人なんてそうそういません。じゃあどうするか?
真似をすればいいのです。
というわけでこんなことをつらつらと。Tehuさんほど話は上手くないですがなんとかまとめていこうと思います。
ただし夜遅いし、1日でまとめられるわけないのでpart. 1。どこまで続く連載になるかわかりませんがとりあえず
盲信して猛進
の姿勢を真似していこうと思います。
First... my history
やっぱり人生哲学のようなものを語るわけですから、僕もある程度自分のことを語っていかなければなりませんね。
最初はそんなところから。
僕は1995.11.21、Tehuさんが生まれた約三ヶ月ぐらいあと、Tehuさんと同じように神戸で生を受けました。
出生でTehuさんと違ったのは唯一親で、京大卒の銀行員と普通の女性の間に生まれた僕は、親の転勤でちょこちょこ引越しながらいつのまにか真面目で、あまり嘘をつけず、言われたことにはあまり反抗しない人間に育っていました。
僕になにかAbnormalなところがあるかと言われれば、例えば転勤のせいか人との別れに変な耐性がついてしまったところとか、特に印象的なのは開成に受かったとき、受かった喜びがあんまりなかったこと。「まぁ当然でしょ」という気持ちとそれよりもはやくゲームやりたいみたいな気持ちがあって、テレビでよく取材されているような子たちとはあきらかに違うリアクションをしていたと思います。
本はファンタジー系ばかり、ドラマやアニメにはすぐに影響され、例えばテニスの王子様でテニスをはじめたり、ヒカルの囲碁で囲碁をはじめたり、ガリレオで数学と物理に興味をもったりブラッディ・マンデイでプログラミングに興味をもったり…数えきれないほどです。
こんな人間だと思って下さい。
imitate
では模倣にどんな効果があるのか?
話す前にまず最近始めた「模倣」を紹介しましょう。
これです。年の初めからキムタツ先生のメルマガをとりはじめ、東進の先生にキムタツ東大リスニングの本を勧められたのを皮切りに、この本を買って結局English Journalを試しに頼んでみたりユメタン、ユメジュク、ユメブンを全部そろえてみたりといろいろしています。
動機は至ってシンプル、自分が英語に苦手意識があり、なおかつ実際に英語ができる灘生を見ているから。
まぁこう言うと環境的なものもすくなからずあるでしょうが…
とにかく、模倣とはとりあえず他人のAbnormalさをコピーしてみる、こういうことをさします。
それはドラマの登場人物とかだとなおさらAbnormal度は高くて、もともと現実にはあまり触れ合えない人種が描かれてるわけですからそれだけで世界は広まってますよね。
そう、模倣とは影響と言ってもいい。
そして自分でもできると盲信してのめり込むわけです。
模倣とはようするに環境に恵まれていなくとも、自分の盲信するものにたちあえるというメリットがあるわけです。
やってみなきゃ始まらない。じゃあ何をやるのか?
そんなの自分で考えろ…とか言ってみてもそんなことできるわけないんです。
だからこその模倣。そこから始まる盲信のステップ。
そうして舞台を用意したあとはTehuさんとやることは同じです。
仮に環境がなくてもつくる、そのために模倣はあるのです。
break
とりあえず今日はここらへんにしときます。
いつものとおりわりとまとまってませんが…
まぁよい。
次は気が向いたらimitateをもう少し、それと飽きることについて書けたらいいなと思っています。ではお楽しみに☆