Debianでデュアルブート #1
まもなくノートパソコン購入!!
…というわけで、DebianとWindows7のデュアルブート環境の構成に関して数回に分けて記事にしていこうと思います(^^)ノ
はい。で、記念すべき今回第一回目は・・・
デュアルブートにする場合、WindowsのブートローダはWindows専門となるのでおそらく一般にブートローダはLinuxのもの、Debianでいえば高機能なブートローダとしてしられるGRUBを使うことになると思います。しかし、このGRUB、設定をLinux上でおこなっているので万が一Linux側が破損してしまうと面倒どころか専門知識がないと起動できなくなります(’□’;;)!
そこで便利なのがこのMBMです。このブートローダは単体で設定を行うため、OSの状態に関係なく動くのでリスクが少なくなります。・・・ということで、MBMはなくてはならない存在と言えるでしょうね(笑)
まず、Linuxを起動しインターネットプラウザからhttp://my.vector.co.jp/servlet/System.FileDownload/download/http/0/35596/pack/dos/util/boot/mbm039.zipにアクセスしてMBMのZipファイルをダウンロードします。
次からはコマンド操作になります。端末を起動し以下のコマンドを順に入力していってください。
…というわけで、DebianとWindows7のデュアルブート環境の構成に関して数回に分けて記事にしていこうと思います(^^)ノ
はい。で、記念すべき今回第一回目は・・・
必要なものをそろえよう!!
これはねw 絶対必要な過程ですから。。。
つまり今回はMBMとはなんぞや?どうやって用意するの?というところを解説していこうと思っています。。。
MBMとは
MBMは簡潔にいってしまえばブートローダでおしまいですが、デュアルブートに関して言えばほぼ必須と言えるものです。デュアルブートにする場合、WindowsのブートローダはWindows専門となるのでおそらく一般にブートローダはLinuxのもの、Debianでいえば高機能なブートローダとしてしられるGRUBを使うことになると思います。しかし、このGRUB、設定をLinux上でおこなっているので万が一Linux側が破損してしまうと面倒どころか専門知識がないと起動できなくなります(’□’;;)!
そこで便利なのがこのMBMです。このブートローダは単体で設定を行うため、OSの状態に関係なく動くのでリスクが少なくなります。・・・ということで、MBMはなくてはならない存在と言えるでしょうね(笑)
インストールディスクをつくろう
では、作ってみましょう。用意しなければならないのはこの三点まず、Linuxを起動しインターネットプラウザからhttp://my.vector.co.jp/servlet/System.FileDownload/download/http/0/35596/pack/dos/util/boot/mbm039.zipにアクセスしてMBMのZipファイルをダウンロードします。
次からはコマンド操作になります。端末を起動し以下のコマンドを順に入力していってください。
$ cd [ダウンロードしたディレクトリ]
$ unzip mbm039.zip
$ cd BIN
$ mkisofs -R -J -b MBM.144 -o mbm.iso .
最後にピリオドが必要になるのでお忘れ無く。
こうするとダウンロードしたディレクトリにできているBINというディレクトリ内にmbm.isoというファイルができています。
あとはこれをCDイメージを書き込むソフトなど(UbuntuであればBraseroがプリインストールされているのでそれをつかいましょう。)でCD-Rにmbm.isoを書き込んで完成です。この後はダウンロードと解凍でできたファイルは削除して構いません。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
さて、以上になります。
今回紹介したMBM、拡張もできるらしいので、もっと詳しく知りたいという人は公式HPをご覧ください。
では次回からは、手に入ったノートパソコンからお届け、ということになりそうですが実際にインストールをしてみましょう。(なんだか二回で終わりそうな予感・・・)
それではお楽しみに~ノシ
$ unzip mbm039.zip
$ cd BIN
$ mkisofs -R -J -b MBM.144 -o mbm.iso .
最後にピリオドが必要になるのでお忘れ無く。
こうするとダウンロードしたディレクトリにできているBINというディレクトリ内にmbm.isoというファイルができています。
あとはこれをCDイメージを書き込むソフトなど(UbuntuであればBraseroがプリインストールされているのでそれをつかいましょう。)でCD-Rにmbm.isoを書き込んで完成です。この後はダウンロードと解凍でできたファイルは削除して構いません。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
さて、以上になります。
今回紹介したMBM、拡張もできるらしいので、もっと詳しく知りたいという人は公式HPをご覧ください。
では次回からは、手に入ったノートパソコンからお届け、ということになりそうですが実際にインストールをしてみましょう。(なんだか二回で終わりそうな予感・・・)
それではお楽しみに~ノシ