今回は、ちょっと半分ほったらかしてるGAEをやろうと思う。
というか、Ubuntuで開発環境を入れようと思ったらなんかrubyを利用したやつもあったのでそれのご紹介。
ついでに開発環境をPython、Java、Rubyで導入する。
参考サイト:Born Too Late and GAE公式サイト
1.Python
とりあえず一番簡単なところ。今回はインストールだけなので、実際のアプリの動かし方などは公式マニュアルを参照のこと。
Pythonは
- ダウンロードする。
- 任意の場所に解凍する
2.Java
で、次に簡単なところ。 操作はすべてEclipseからおこなう。手順は…
- Eclipseのヘルプ(Help)=>新規ソフトウェアのインストール(Install New Software)を開く
- サイトの追加でhttp://dl.google.com/eclipse/plugin/3.5を追加。
- SDKとプラグインがインストール候補で出てくると思うのでチェックをおし次へを押していってインストールする。
バージョンでも差異があるのでGoogle Plugin for Eclipseを参照してください。
3.JRuby
最初にRubyと書きましたが正確にはJRubyです。まぁ、Rubyだったら日本語ドキュメントいっぱいあるんだろうねw
とりあえずコマンドを書き並べます。解説はあとで。
$ sudo apt-get install ruby rubygems openjdk-6-jdkこういう時って.は必須だからちゃんと省略せずうってね♪
$ sudo gem install rails --no-ri --no-rdoc
$ sudo gem install google-appengine --no-ri --no-rdoc
$ vi ~/.bashrc
# これを最下行に追加
export PATH=$PATH:/var/lib/gems/1.8/bin
$ source ~/.bashrc
$ which appcfg.rb dev_server.rb
# これで下のように表示されてればよし。
/var/lib/gems/1.8/bin/appcfg.rb
/var/lib/gems/1.8/bin/dev_server.rb
$ mkdir test_app_ruby
$ cd test_app_ruby
$ appcfg.rb generate_app .
$ wget http://appengine-jruby.googlecode.com/hg/demos/rails2/rails239_appengine.rb
$ ruby rails239_appengine.rb
$ dev_server.rb .
あとエラーがでたときは、もしかしたらもうすでにそのソフトが入っているだけかもしれぬからヨロ
あとこれは2011/3/17現在の情報なのであしからず。
まずrubygemsはrubyのパッケージマネージャです。
まぁ、とりあえずこれ全部打ち終わったら多分http://localhost:8080/でなんか表示されてるはず。下の画像みたいに…
あとはドキュメントとか参照して頑張ってください。
関連:
https://groups.google.com/group/jruby-users-jp?msg=subscribe&hl=ja
http://blog.yuyat.jp/archives/411
http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/python/gettingstarted/
http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/java/gettingstarted/
http://d.hatena.ne.jp/urekat/20100220/1266691037