「自分の中の核」
こんばんわ
タイトルはドラマ「怪盗山猫」で山猫が毎回誰かに問いかける言葉です。
「おまえの中の核はなんだって聞いてんだ!!!」
その後武士道にからめてその人がどう生きていくべきなのかを示す、いわばコメディータッチな義賊を描いたドラマという外見がありつつ、中身では人生訓を説いていくようなドラマになっているのですが、まぁそれはさておき。
今日サークルの先輩の書いた記事を読んでいたらここでも「自分の価値観」という題名に通じているような話題が出てきて、少し考えさせられたので語ります。
まずさっきリンクをはった記事で語られていることとして、人間には「やりたいこと、目標型」の人と「ありたい姿、価値観型」の人のニタイプいるということなのですが自分はどっちかなと。たしかに僕は将来就きたい仕事とかも決めてて一見目標型のように思えるのですが、どうしてプログラミングとかをやっていてそれで結局何を目指したいのか、と問われた時に明確な答えを出す自身は無いんですね。
そこで自分が価値観型の人間であると仮定した時にじゃあ自分の軸、核あるいはありたい姿ってなんだろうと思ったわけです。
一つ簡単に言えることとして僕の行動原理は「かっこいい」というところにあります。プログラミングをやろうと思ったのもバイオリンを幼いころ習おうと決めたのも全部「かっこよかった」からです。
そしてそれに付随するものとして「創作意欲」があります。時々ムラっとして何かをガーっとつくります。そして満足いく仕上がりになるとなんとも言えない優越感に浸れるのです。もちろんその完成形にも「かっこよさ」というのがかなり大きな要因になってきます。
ちょっと当たり障りのある話題になるかもしれませんが次にこの価値観という視点を広げるべく僕の抱える人間関係について考えていきます。すると僕が普段から人が絡むと思ってしまうのが「誰ひとりとして衝突することなく心地よく仲良く過ごせたらいいのにな」ということです。年をとってきてだんだんこの考え方だけではうまくいかないようにも少し感じ始めていますが、うまくいくいかないどちらにせよ少なくともこれは僕の人間関係に対する価値観といえるでしょう。
じゃあこれを踏まえて自分のありたい姿ってなんなのかって考えた時に「かっこよくて創造性のある分け隔てなく付き合える人」ということじゃないかなと思いました。
深夜ですし頭まわらずこれ以上考えをすすめるのが難しそうなのでここらへんで切り上げますが、この価値観をもって自分が今なすべきことを考えるというのは有意義なことだなと思ったという感じのところで終わりたいと思います。
ではノ