try! Swift 2019参加記
try! Swiftに今年もスカラシップ枠として三度目の参戦をしてきました。
今まであまりブログにまとめたりなどはしてませんでしたが、今年は注意事項にブログを書きましょう!とあったのでたまには書いてみたいと思います。
ちなみに3年連続で参加すると画像のように繋げることができます。
裏にちらっと見えてるのが今年とってた手書きメモ on iPadです
セッションに関して
最近、常に手を動かしていれば眠くなくなるという気付きを得ていたので先程も書いたとおり今回はiPad ProのGoodnoteでメモをとってました。
最初は単にギリギリに行ったためだったんですが、今年は同時通訳機をつけないで聞いてみるということをしてみました。(途中つけようと試みたのですがメモとりながらだと本体の置き場所がなく、足に挟んだりしていたら電波がわるくなってむしろ聞きにくかったので……)
途中結構話を理解出来てないこともあったのですが、時々ゆっくり話してくれる方などはしっかり聞き取ることができて、
でももっとリスニング力つけないとなぁという気分になりました。これは頑張る。
肝心の内容ですが、個人的に響いたのはKeypathの話Property Testの話とCoreDataの話です。
CoreDataに関してはこれ結構簡単になってるのではとその晩即サンプルをつくってました。
GitHub - touyou/EasyCoreDataSample: This is simple todo app with CoreData.
モデルを作るところでコード書かなくていいというのは結構なアドバンテージですよね😊
あとは最後のセッションとかは(正直言うと上のサンプルつくるのに熱中してしまって集中して聞けてはなかったんですが)メンターのやってることを肯定してくれる感あってよかったです笑
その他も色々あったと思いますが、詳しいところはにわとこさんブログ見たほうがはやいと思うので端折ります。
企業ブースについて
今年は企業ブースがちょっと寂しかったような気がします。みんなアンケートばっかで大体聞いてること同じやんって部分は大きかったと思いますが笑
そんな中でmixiさんのSwiftクイズは楽しかったです。一日目と二日目で問題が変わっていて、普通に難しくてやりごたえがありました。
その他にもWantedlyさんのクロスワードとかリクルートさんのSwiftクイズなどは楽しみました。そろそろグッズは毎年もらってるしマンネリ感があるのでこうアクティブに楽しめるコンテンツを企業の方々にはやってほしいです!アンケート以外で!笑
ワークショップについて
三度目ながら初のワークショップ参加はOpen Source Swiftにしてみました。
前日までにビルドも終えて準備万端!と向かったのですがSwiftとかFoundationはどれから手を付けたらいいかが結局分からなかったので、しばらく眺めて手を付けられそうなとこを探した後はSwiftSyntaxでのライブラリ作成に取り組むことにしました。
GitHub - touyou/AbsoluteHSB: CLI to change all Swift UIColor initializer to HSB initializer
出来たのはこちら。以前参加したProcessingのイベントでみんなHSB使っていこうみたいな話があったので、そこからアイデアを得てやってみました。
min-camlでコンパイラとかは触っていたのでSwiftSyntaxはそこまで面食らいませんでした。というかSyntaxRewriter便利すぎですね。
ほんとはもっとSwiftへのコントリビュートの足掛かり得て帰りたいとこでしたが、はじめてまともなOSSが出来たので良しとします😎
その他
今回グッズとしてはトートバッグとタブレットとか入れられるケースもらいました。毎年いい感じに貰えていてそのうち持ち物全部try! Swiftでもらったものに入ってるみたいなこともできるんではないかなと思ってます笑
友達はバイト先のイベントと被る日程なので少なかったですが、OBOGの人とかいて適度に楽しめました。めっちゃiOSDCのほうを勧められたので今年はちゃんとそっちもいこうかな笑
あとは今回しっかりスカラシップの人のネックストラップの色が区別されてたので学生同士で声をかけあうという場面が多かった印象があります。Twitterアカウントで名刺交換みたいな感じのことが発生してました。今はみんなQR使うんですね、はじめて使った😂
スカラシップ生の焼肉には一日目だけで20人とか集まったらしく少しいけば良かったかなぁと感じてます。